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ごあいさつ

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ごあいさつ

名城大学開学100周年、理工学部開設100周年

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理工同窓会会員のみなさまにおかれましては、各分野においてご活躍の事とお喜び申し上げます。また平素から同窓会活動にご理解並びにご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

2026年名城大学開学100周年・理工学部開設100周年をむかえます。

大正15年(1926年)5月1日名古屋高等理工科講習所が設立され昭和3年(1928年)夜間部電気科4名と数学科1名 計5名の卒業生を送り出して以来の歴史があります。昭和9年「高理工逓友会」設立、「名城大学理工会」ができ「名城大学校友会」設立後「名城大学理工同窓会」に統合され現在本会会員数は、85,000余名です。

2024年1月21日(日)理工同窓会創立60周年事業を実施しました。記念講演会講師にノーベル賞候補カーボンナノチューブ発見「飯島澄男(いいじますみお)」先生をお招きして、約300名の祝賀会を開催しました。2024年6月9日(日)理工同窓会総会記念講演会にはノーベル賞を受賞された、リチウムイオン電池の発明者「吉野彰(よしのあきら)」先生のご講演をいただきました。

2025年6月15日(日)理工同窓会総会記念講演会ではノーベル賞受賞者「天野浩」先生にご講演頂きます。

奮ってご参加願います。

また、理工同窓会主催100周年プレイベント「名城大学市民フェスタ(仮称)」を2025年9月21日(日)名古屋市北文化小劇場で一般公開して行う計画です。

本会は、大学職員(教授、事務方)、在校生、卒業生が一体となって皆さまと共に一層の絆を深める活動しています。

在校生支援事業、退官される先生には記念品、パーティ等各学科で、支援、共催を実施します。卒業会員様は、学科総会、理工同窓会総会並びに各種交換会等の活動が予定されています。

みなさまのより一層の友情・団結・結束を深めていただく理工同窓会と、名城大学のプライド・自覚をより高めて頂く卒業生の絆が各地域においてもひろがっている事は、誠に喜ばしい事と思っている次第です。

今春、理工学部の学び舎であった天白キャンパス2号館3号館を解体され、跡地に、名城大学開学100周年事業としてアリーナ(総合体育館)が建設され、入学式や卒業式など名城大学内で、大型な式典が挙行できる場所ができます。

名城大学は、ナゴヤドーム前キャンパスに外国語学部、人間学部、都市情報学部、八事キャンパスに薬学部、天白キャンパスに理工学部、情報工学部、農学部、経営学部、経済学部、法学部、情報工学部、11学部を有する総合大学に変身を遂げ将来像を描ける大学に成長し、2026年3月をもって理工同窓会の情報会が情報工学部完成年度に合わせて独立する予定です。

母校名城大学は、「2026年に開学100周年を迎え、次の100年へ」をキャッチコピーに開学100周年募金の支援をお願いしています。同窓会会員の皆さま方のより一層の絆を深め、卒業生であることの誇りと自覚をより高めて頂き、今後とも、皆さま方のご協力とご理解を賜りお願い申し上げ私の挨拶に代えます。

令和7年6月3日
理工同窓会 会長 常田 勝男

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